「漾」は、音読みで「ヨウ」と読みます。訓読みでは「ただよ(う)」という読み方があります。


「漾」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「漾」は、水面が波立つ様子や、風に揺れる様子を表す漢字です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『漾』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『漾』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


漾の読み方や詳細

漾(ヨウ/ただよ(う))の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ヨウ(発音🔊)
読み方(訓読み)ただよ(う)(発音🔊)
部首
画数14画
種類漢検1級

漾を使った単語

(データがありません)

漾の意味や成り立ち

【意味】
「漾」は、水面が波立つ様子や、風に揺れる様子を表す漢字です。また、心や感情が広がる様子も表します。水面の揺れや心の広がりを表す漢字として、詩や文学などで用いられます。


【成り立ち】
「漾」は、「水」を意味する「氵」と、「羊」を意味する「羊」が組み合わさった形から成り立ちます。水面が波立つ様子を表すために、「氵」が用いられ、風に揺れる様子を表すために、「羊」が用いられました。また、「漾」は、本来は「陽」の異体字としても使われていました。陽とは、陰陽思想において、陽気・明るい・活発な性質を表す概念であり、心や感情が広がる様子を表す「漾」という字形が生まれたとされています。





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