「擱」は、音読みで「カク」と読みます。訓読みでは「お(く)」という読み方があります。


「擱」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「擱(お)く」は、物事を中断したり、一時的に置いておいたりすることを意味する漢字です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『擱』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『擱』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


擱の読み方や詳細

擱(カク/お(く))の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)カク(発音🔊)
読み方(訓読み)お(く)(発音🔊)
部首
画数17画
種類JIS第2水準、漢検1級

擱を使った単語

(データがありません)

擱の意味や成り立ち

【意味】
「擱(お)く」は、物事を中断したり、一時的に置いておいたりすることを意味する漢字です。例えば、仕事を擱いて休憩する、手紙を擱いて後で書くなど、何かを途中で中断する際に使われます。


【成り立ち】
「擱」は、「手」を意味する「扌」と、「隔てる」を意味する「隔」の組み合わせで構成されています。つまり、手で物事を隔てる、つまり中断することを表しています。また、本来は「擱」の音は「かく」と読まれていたため、「隔」の音が反映されていると考えられています。





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