「牘」は、音読みで「トク」と読みます。訓読みでは「かきもの」という読み方があります。


「牘」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「牘」とは、書簡や文書を意味する漢字です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『牘』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『牘』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


牘の読み方や詳細

牘(トク##ドク/かきもの##てがみ##ふだ)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)トク、ドク(発音🔊)
読み方(訓読み)かきもの、てがみ、ふだ(発音🔊)
部首
画数19画
種類JIS第2水準、漢検1級

牘を使った単語

(データがありません)

牘の意味や成り立ち

【意味】
「牘」とは、書簡や文書を意味する漢字です。主に公文書や書簡、契約書などの文書に用いられます。


【成り立ち】
「牘」は、牛の角を象った形をしています。古代中国では、牛の角を削って作った「角筆」という筆を使って書簡や文書を書いていました。そのため、牛の角を象った形の漢字が「牘」という字になったとされています。また、「牘」は、古代中国で行われていた獣皮に文字を刻む「獣牘」という文書にも由来しているとも言われています。





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