「棗」は、音読みで「ソウ」と読みます。訓読みでは「なつめ」という読み方があります。


「棗」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「棗」は、ナツメヤシ科の常緑樹である「棗の木」の果実を指す漢字です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『棗』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『棗』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


棗の読み方や詳細

棗(ソウ/なつめ)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ソウ(発音🔊)
読み方(訓読み)なつめ(発音🔊)
部首
画数12画
種類JIS第2水準漢字

棗を使った単語

(データがありません)

棗の意味や成り立ち

【意味】
「棗」は、ナツメヤシ科の常緑樹である「棗の木」の果実を指す漢字です。果肉は甘く、種子は硬く、乾燥させたものを食用や薬用に利用されます。また、古くから中国や日本では、棗の木自体が神聖な木とされ、神社や寺院の境内に植えられることがあります。


【成り立ち】
「棗」は、木の形を表す「木」に、果実を表す「果」、そして、音を表す「世」が組み合わさってできた漢字です。また、「世」は、古代中国で「実りの多い年」という意味を持っていたため、果実の豊かな木を表す漢字としても使われました。このように、「棗」は、木の形と果実の豊かさを表す漢字として、古代中国で作られたとされています。





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