「螯」は、音読みで「ゴウ」と読みます。訓読みでは「はさみ」という読み方があります。


「螯」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「螯(あぎょう)」とは、カニやエビなどの節足動物が持つ、鋏(はさみ)のような器官のことを指します。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『螯』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『螯』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


螯の読み方や詳細

螯(ゴウ/はさみ)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ゴウ(発音🔊)
読み方(訓読み)はさみ(発音🔊)
部首
画数17画
種類JIS第2水準、漢検1級

螯を使った単語

(データがありません)

螯の意味や成り立ち

【意味】
「螯(あぎょう)」とは、カニやエビなどの節足動物が持つ、鋏(はさみ)のような器官のことを指します。また、それに似た形状をしたものを比喩的に「螯」と表現することもあります。


【成り立ち】
「螯」は、上部が「虫」、下部が「爪」の形を合わせた漢字です。虫は節足動物を表し、爪は鋏や爪を表します。このように、形状から節足動物の鋏を表す漢字として作られました。また、「螯」は、元々は「鰓(えら)」という漢字でしたが、音が似ていることから、誤って「螯」と書かれるようになったという説もあります。





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