「鏤」は、音読みで「ル」と読みます。訓読みでは「え(る)」という読み方があります。


「鏤」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「鏤(くり)」とは、彫り物や刻み物を施すことを指す漢字です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『鏤』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『鏤』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


鏤の読み方や詳細

鏤(ル##ロウ/え(る)##かざ(る)##きざ(む)##ちりば(める))の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ル、ロウ(発音🔊)
読み方(訓読み)え(る)、かざ(る)、きざ(む)、ちりば(める)(発音🔊)
部首
画数19画
種類JIS第2水準、漢検1級

鏤を使った単語

(データがありません)

鏤の意味や成り立ち

【意味】
「鏤(くり)」とは、彫り物や刻み物を施すことを指す漢字です。主に木や金属などの素材に対して、細かい模様や文様を彫り込む技術を表します。また、比喩的に、言葉や文章などに深い意味を込めることも「鏤める」と表現されます。


【成り立ち】
「鏤」は、「金属を細かく刻む」という意味を持つ「鏨(たがね)」と、「彫る」という意味を持つ「彫」の合成文字です。金属を彫る技術が発展するにつれ、より細かく彫り込む技術が求められるようになり、「鏨」の意味が「彫り物を施す」という意味に拡大され、それが「鏤」という漢字になったとされています。





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