「撩」の読み方や意味を解説

「撩」は、音読みで「リョウ」と読みます。訓読みでは「いど(む)」という読み方があります。

「撩」という漢字の意味としては以下のような意味があります。

【意味】「撩」は、相手を誘惑したり、からかったりすることを意味する漢字です。
（※更に詳しい情報は下で解説してます。）

以下の項目では『撩』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『撩』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。

撩の読み方や詳細

撩（リョウ##ロウ/いど(む)##おさ(める)##みだ(れる)）の読み方や使い方詳細

読み方（音読み）リョウ、ロウ（発音🔊）

読み方（訓読み）いど(む)、おさ(める)、みだ(れる)（発音🔊）

部首手

画数15画

種類JIS第2水準、漢検1級

撩を使った単語

（データがありません）

撩の意味や成り立ち

【意味】
「撩」は、相手を誘惑したり、からかったりすることを意味する漢字です。また、性的な意味合いも持ちます。

【成り立ち】
「撩」は、「手」を意味する「扌」と、「尞（りょう）」という音符を合わせた字です。尞は、古代中国で楽器の一種である竹琴（ちくきん）のことを指していました。竹琴を弾くときに指で弦を弾く様子から、からかったり誘惑したりする様子を表す漢字として「撩」が作られました。また、性的な意味合いがあるのは、竹琴が女性器に見立てられることがあったためとも言われています。