「跋」は、音読みで「ハツ」と読みます。訓読みでは「おくがき」という読み方があります。


「跋」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「跋」とは、ある文章や書物の最後につける、著者自身による追記や解説のことを指します。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『跋』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『跋』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


跋の読み方や詳細

跋(ハツ##バツ##バチ##ハイ/おくがき##こ(える)##つまず(く)##ふ(む))の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ハツ、バツ、バチ、ハイ(発音🔊)
読み方(訓読み)おくがき、こ(える)、つまず(く)、ふ(む)(発音🔊)
部首
画数12画
種類JIS第2水準、漢検1級

跋を使った単語

(データがありません)

跋の意味や成り立ち

【意味】
「跋」とは、ある文章や書物の最後につける、著者自身による追記や解説のことを指します。また、ある場所から別の場所まで、歩いて移動することを表すこともあります。


【成り立ち】
「跋」は、元々はサンスクリット語の「varta」という言葉が語源とされています。この言葉は、物語や伝説などを語り継ぐことを意味しており、中国に伝わった際に「跋陀」という音訳がされました。後に、この「跋陀」が「跋」という漢字で表されるようになりました。また、書物の最後に著者自身が書いた追記や解説を「跋文」と呼ぶようになり、やがて「跋」という言葉が定着しました。





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