「黠」は、音読みで「カツ」と読みます。訓読みでは「さか(しい)」という読み方があります。


「黠」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「黠」とは、悪賢くてずる賢い様子を表す漢字です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『黠』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『黠』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


黠の読み方や詳細

黠(カツ##ゲチ/さか(しい)##さと(い)##わるがしこ(い))の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)カツ、ゲチ(発音🔊)
読み方(訓読み)さか(しい)、さと(い)、わるがしこ(い)(発音🔊)
部首
画数18画
種類JIS第2水準、漢検1級

黠を使った単語

(データがありません)

黠の意味や成り立ち

【意味】
「黠」とは、悪賢くてずる賢い様子を表す漢字です。また、ずるがしこい人や悪賢い人を指すこともあります。


【成り立ち】
「黠」は、「黒」と「甲」の合字で、黒い甲羅を持つ動物が悪賢くてずる賢いという意味から生まれました。また、黒い甲羅を持つ動物はカメやカブトムシなど様々な種類があり、それぞれが巧みに生き残るための知恵を持っていることから、ずるがしこい人や悪賢い人を表す漢字としても使われるようになりました。





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