「陜」は、音読みで「キョウ」と読みます。訓読みでは「せま(い)」という読み方があります。


「陜」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「陜」という漢字は、主に地名として使われます。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『陜』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『陜』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


陜の読み方や詳細

陜(キョウ##コウ##ギョウ/せま(い)##やまあい##やまかい)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)キョウ、コウ、ギョウ(発音🔊)
読み方(訓読み)せま(い)、やまあい、やまかい(発音🔊)
部首
画数10画
種類JIS第2水準、漢検1級

陜を使った単語

(データがありません)

陜の意味や成り立ち

【意味】
「陜」という漢字は、主に地名として使われます。中国の陝西省という地域名にも使われています。また、日本では「陜辱」という言葉があり、敵国に屈服することを意味します。


【成り立ち】
「陜」は、上部に「阝」(ここでは「阜」とも書かれます)という部首があり、下部に「夾」(かんにょう)という部首があります。部首の「阝」は、山を表し、下部の「夾」は、山の間にある谷を表しています。この漢字は、山々の間に谷がある地形を表していると考えられています。また、この地形が中国の陝西省に多く見られることから、この地域名にも使われるようになりました。





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