「虻」は、音読みで「ボウ」と読みます。訓読みでは「あぶ」という読み方があります。


「虻」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「虻(あぶ)」とは、ハエ目の昆虫の一種で、体長が1~2cm程度の黒褐色の虫である。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『虻』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『虻』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


虻の読み方や詳細

虻(ボウ##モウ/あぶ)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ボウ、モウ(発音🔊)
読み方(訓読み)あぶ(発音🔊)
部首
画数9画
種類JIS第1水準、漢検準1級

虻を使った単語

(データがありません)

虻の意味や成り立ち

【意味】
「虻(あぶ)」とは、ハエ目の昆虫の一種で、体長が1~2cm程度の黒褐色の虫である。夏場によく見かけるが、吸血性であるために刺されると痛みが強く、かゆみや腫れなどの症状が出ることがある。


【成り立ち】
「虻」の字は、「虫」に「申」を添えた形である。申は、古代中国の干支(えと)の一つで、夏至の頃に現れる虫のことを指していた。そのため、「虻」は夏の季節に活発に活動する虫を表す漢字として使われるようになった。また、「虻」は、「蚊」と同じく吸血性の虫であるため、同じように「血」を表す「氵」と組み合わせて「血を吸う虫」という意味も持つ。





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