「樋」は、音読みで「トウ」と読みます。訓読みでは「ひ」という読み方があります。


「樋」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「樋(とい)」とは、屋根や建物の雨水を集めて排水するための管のことを指します。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『樋』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『樋』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


樋の読み方や詳細

樋(トウ/ひ##とい)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)トウ(発音🔊)
読み方(訓読み)ひ、とい(発音🔊)
部首
画数15画
種類JIS第1水準漢字

樋を使った単語

(データがありません)

樋の意味や成り立ち

【意味】
「樋(とい)」とは、屋根や建物の雨水を集めて排水するための管のことを指します。また、水を流すための溝や水路のことも指すことがあります。


【成り立ち】
「樋」の字は、「木」に「童」が付いた形をしています。これは、昔の屋根には木材が使われていたことから、「木」が使われたと考えられています。そして、「童」は、水を運ぶための器具を意味する「銅(どう)」と同じ音を持つことから、水を運ぶ管を表すときに使われるようになったとされています。





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