「腑」は、音読みで「フ」と読みます。訓読みでは「こころ」という読み方があります。


「腑」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「腑」は、内臓の中でも特に胃や腸などの消化器官を指す漢字です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『腑』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『腑』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


腑の読み方や詳細

腑(フ##ブ/こころ##はらわた)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)フ、ブ(発音🔊)
読み方(訓読み)こころ、はらわた(発音🔊)
部首
画数12画
種類JIS第2水準、漢検1級

腑を使った単語

(データがありません)

腑の意味や成り立ち

【意味】
「腑」は、内臓の中でも特に胃や腸などの消化器官を指す漢字です。また、心の奥底にある感情や思考などを表すこともあります。


【成り立ち】
「腑」は、上部が「月」、下部が「府」で構成されています。月は、満ち欠けする月を表し、府は、官庁や政府を意味します。この漢字は、古代中国の医学書『黄帝内経』に由来し、内臓を司る重要な臓器である胃や腸を意味するようになりました。また、心の奥底にある感情や思考を表す意味は、内臓が人間の感情や思考に深く関わっているという考えからきています。





その他の方法で漢字を検索する
 


シェア