「俣」は、音読みで「また」と読みます。


「俣」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「俣」は、馬の鞍を置く台のことを指す漢字です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『俣』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『俣』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


俣の読み方や詳細

俣(また/none)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)また(発音🔊)
読み方(訓読み)(発音🔊)
部首
画数9画
種類国字、漢検準1級

俣を使った単語

(データがありません)

俣の意味や成り立ち

【意味】
「俣」は、馬の鞍を置く台のことを指す漢字です。また、人が足を広げた姿勢を表すこともあります。


【成り立ち】
「俣」は、古代中国で馬を飼育する際に、馬の鞍を置くための台を指す言葉「馬俑(ばよう)」があったことから、その字形が派生したとされています。また、足を広げた姿勢を表す意味は、古代の武術で用いられた「八極拳(はっきょくけん)」という技法に由来するとされています。この技法では、足を広げて安定した姿勢をとることが重要であったため、その姿勢を表す漢字として「俣」が用いられるようになりました。





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