「撓」は、音読みで「ドウ」と読みます。訓読みでは「いた(める)」という読み方があります。


「撓」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「撓(なび)」とは、曲がりくねった形や、柔らかく曲がる様子を表す漢字です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『撓』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『撓』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


撓の読み方や詳細

撓(ドウ##トウ##ニョウ##コウ##ジョウ##キョウ/いた(める)##くじ(ける)##しおり##しな(う)##しわ(る)##た(める)##たわ(む)##たわ(める)##みだ(れる))の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ドウ、トウ、ニョウ、コウ、ジョウ、キョウ(発音🔊)
読み方(訓読み)いた(める)、くじ(ける)、しおり、しな(う)、しわ(る)、た(める)、たわ(む)、たわ(める)、みだ(れる)(発音🔊)
部首
画数15画
種類JIS第2水準、漢検1級

撓を使った単語

(データがありません)

撓の意味や成り立ち

【意味】
「撓(なび)」とは、曲がりくねった形や、柔らかく曲がる様子を表す漢字です。また、心を動かされたり、意に沿わないことに抵抗したりすることも意味します。


【成り立ち】
「撓」は、「手」を意味する「扌」と、「尧(堯)」という人名の下に「艸」が付いた形から成り立ちます。尧は、中国の伝説上の聖王で、自然を尊重し、人々を導くことで知られています。そのため、「撓」は、自然に従い、柔軟に対応することが大切であることを表しています。また、「撓」は、曲がりくねった形から、しなやかさや柔軟性をイメージさせます。





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