「隴」は、音読みで「ロウ」と読みます。訓読みでは「うね」という読み方があります。


「隴」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「隴(ろう)」とは、中国の地名で、現在の甘粛省や陝西省にまたがる山脈の名称です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『隴』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『隴』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


隴の読み方や詳細

隴(ロウ##リョウ##リュ/うね##おか)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ロウ、リョウ、リュ(発音🔊)
読み方(訓読み)うね、おか(発音🔊)
部首
画数19画
種類JIS第2水準、漢検1級

隴を使った単語

(データがありません)

隴の意味や成り立ち

【意味】
「隴(ろう)」とは、中国の地名で、現在の甘粛省や陝西省にまたがる山脈の名称です。また、隴書(ろうしょ)という書物もあります。


【成り立ち】
「隴」の字は、上部に「阝(おおざと)」、下部に「龍(りゅう)」が組み合わさっています。阝は「邑(ゆう)」という漢字の部首で、城や町を表します。龍は、中国の伝説的な生き物で、力強さや神秘性を表します。このように、隴の字は、山脈が城や町を守り、龍のように力強くそびえ立っている様子を表しています。





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