「隍」は、音読みで「コウ」と読みます。訓読みでは「からぼり」という読み方があります。


「隍」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「隍」は、古代中国で城壁の外側に設けられた堀や溝のことを指します。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『隍』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『隍』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


隍の読み方や詳細

隍(コウ##ヨウ##オウ##エイ/からぼり##ほり##むな(しい))の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)コウ、ヨウ、オウ、エイ(発音🔊)
読み方(訓読み)からぼり、ほり、むな(しい)(発音🔊)
部首
画数12画
種類JIS第2水準、漢検1級

隍を使った単語

(データがありません)

隍の意味や成り立ち

【意味】
「隍」は、古代中国で城壁の外側に設けられた堀や溝のことを指します。また、都市の守護神を表すこともあります。


【成り立ち】
「隍」は、上部に「土」、下部に「黄」が組み合わさった漢字です。土は地面を表し、黄は土の色を表します。城壁の外側には土が掘り出され、黄色い土が露出するため、この漢字が使われるようになったとされています。また、都市の守護神を表す意味は、城壁の外側には神社や寺院が建てられ、そこに神が祀られていたことから来ています。





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