「梏」の読み方や意味を解説

「梏」は、音読みで「コク」と読みます。訓読みでは「しば(る)」という読み方があります。

「梏」という漢字の意味としては以下のような意味があります。

【意味】「梏」は、手足を縛りつける道具や枷のことを指します。
（※更に詳しい情報は下で解説してます。）

以下の項目では『梏』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『梏』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。

梏の読み方や詳細

梏（コク##キョク##カク/しば(る)##てかせ##みだ(す)）の読み方や使い方詳細

読み方（音読み）コク、キョク、カク（発音🔊）

読み方（訓読み）しば(る)、てかせ、みだ(す)（発音🔊）

部首木

画数11画

種類JIS第2水準、漢検1級

梏を使った単語

（データがありません）

梏の意味や成り立ち

【意味】
「梏」は、手足を縛りつける道具や枷のことを指します。また、自由を束縛するものや、心を縛り付けるものを意味することもあります。

【成り立ち】
「梏」は、木材を組み合わせて作られた手足を縛る道具のことを指します。元々は、犯罪者や反乱者を取り押さえるために使用されていました。また、心を縛り付けることから、人々が自由を求める際には、この「梏」を象徴的に用いることもありました。今日では、自由を束縛するものや、心を縛り付けるものを指す言葉として使われています。