「鏑」は、音読みで「テキ」と読みます。訓読みでは「かぶらや」という読み方があります。


「鏑」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「鏑(かぶら)」は、古代から中世にかけて、弓矢の先端につける矢じりの一種である。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『鏑』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『鏑』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


鏑の読み方や詳細

鏑(テキ/かぶらや##かぶら##やじり)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)テキ(発音🔊)
読み方(訓読み)かぶらや、かぶら、やじり(発音🔊)
部首
画数19画
種類漢検準1級

鏑を使った単語

(データがありません)

鏑の意味や成り立ち

【意味】
「鏑(かぶら)」は、古代から中世にかけて、弓矢の先端につける矢じりの一種である。また、戦国時代から江戸時代にかけて、武士が身につける飾り具の一つとしても用いられた。


【成り立ち】
「鏑」の字は、「金」と「貴」の部首に、「咼」の音符を加えた形である。古代中国では、矢じりに金属を用いるようになり、それが日本に伝わった際に「鏑」という名前がつけられた。また、武士が身につける飾り具としての「鏑」は、戦国時代には鎧の飾りとして用いられ、江戸時代には茶道具や屏風の装飾としても使われた。





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