「菖」は、音読みで「ショウ」と読みます。訓読みでは「しょうぶ」という読み方があります。


「菖」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「菖」は、あやめのことを指す漢字です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『菖』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『菖』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


菖の読み方や詳細

菖(ショウ/しょうぶ)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ショウ(発音🔊)
読み方(訓読み)しょうぶ(発音🔊)
部首
画数11画
種類漢検準1級

菖を使った単語

(データがありません)

菖の意味や成り立ち

【意味】
「菖」は、あやめのことを指す漢字です。あやめは、日本の伝統的な花で、夏の季節によく見かける花の一つです。また、あやめは、清浄や高貴なイメージがあり、古くから縁起物としても扱われています。


【成り立ち】
「菖」は、「艸(くさ)」と「長(ちょう)」の2つの部首で構成されています。艸は、草を表し、長は、縦に伸びることを表します。あやめは、縦に伸びる茎に、葉や花が生えている様子が特徴的であるため、この漢字が使われるようになったとされています。また、「菖蒲(しょうぶ)」という言葉があるように、あやめは古くから薬草としても利用されていたため、薬草を表す「艸」という部首が使われたとも言われています。





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