「鈔」は、音読みで「ショウ」と読みます。訓読みでは「うつ(し)」という読み方があります。


「鈔」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「鈔(しょう)」は、お金や証書などを意味する漢字です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『鈔』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『鈔』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


鈔の読み方や詳細

鈔(ショウ##ソウ/うつ(し)##うつ(す)##かす(める)##さつ)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ショウ、ソウ(発音🔊)
読み方(訓読み)うつ(し)、うつ(す)、かす(める)、さつ(発音🔊)
部首
画数12画
種類JIS第2水準、漢検1級

鈔を使った単語

(データがありません)

鈔の意味や成り立ち

【意味】
「鈔(しょう)」は、お金や証書などを意味する漢字です。現代では、特に紙幣を指すことが多く、日常的に使用されています。


【成り立ち】
「鈔」は、古代中国で使用されていた貨幣の一種である「銅鈔(どうしょう)」から派生した漢字です。銅鈔は、銅板を切り出して作られた貨幣で、中国の秦朝時代から使用されていました。その後、紙幣が発明されると、紙幣を指す漢字としても使用されるようになりました。日本でも、江戸時代には銀札や金札といった紙幣が流通しており、「鈔」が使用されるようになりました。





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