「肋」は、音読みで「ロク」と読みます。訓読みでは「あばら」という読み方があります。


「肋」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「肋」は、人間や動物の胴体を構成する骨の一つで、胸郭の側面にある12対の骨のことを指します。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『肋』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『肋』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


肋の読み方や詳細

肋(ロク##キン##コン/あばら)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ロク、キン、コン(発音🔊)
読み方(訓読み)あばら(発音🔊)
部首
画数6画
種類人名用漢字、JIS第1水準、漢検準1級

肋を使った単語

(データがありません)

肋の意味や成り立ち

【意味】
「肋」は、人間や動物の胴体を構成する骨の一つで、胸郭の側面にある12対の骨のことを指します。また、比喩的に「支えるもの」「補佐するもの」という意味もあります。


【成り立ち】
「肋」は、古代中国で「骨の一部」という意味で使われていた「朒」という字が起源とされています。その後、朒に「肉」という部首を加えて「肋」となり、現在の形になりました。また、「肋」の形は、人間の胴体を構成する骨の形に似ていることから、その名がつけられたとも言われています。





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