「蜍」は、音読みで「ジョ」と読みます。


「蜍」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「蜍(ひき)」とは、カエルの一種を指す漢字である。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『蜍』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『蜍』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


蜍の読み方や詳細

蜍(ジョ##シ/)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ジョ、シ(発音🔊)
読み方(訓読み)(発音🔊)
部首
画数13画
種類漢検1級

蜍を使った単語

(データがありません)

蜍の意味や成り立ち

【意味】
「蜍(ひき)」とは、カエルの一種を指す漢字である。主に日本では、アカメガエルやヒキガエルなどの大型のカエルを指す。また、古くは「ひきがえる」とも書かれ、その名の由来は、カエルが鳴くときに「ひきひき」と鳴くことからきているとされる。


【成り立ち】
「蜍」は、蟲(虫)と隹(鳥)の合字である。蟲はカエルの仲間であることから、その形を表している。一方、隹は小鳥の形を表しており、カエルが鳴く声が小鳥のさえずりに似ていることから、この字が作られたとされる。また、古代中国では、カエルは雨を呼ぶ生き物として崇められており、そのために「蜍」は雨乞いの神としても信仰されていた。





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