「鵠」の読み方や意味を解説

「鵠」は、音読みで「コク」と読みます。訓読みでは「くぐい」という読み方があります。

「鵠」という漢字の意味としては以下のような意味があります。

【意味】「鵠（く）」は、白鳥の一種で、大型の水鳥のことを指します。
（※更に詳しい情報は下で解説してます。）

以下の項目では『鵠』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『鵠』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。

鵠の読み方や詳細

鵠（コク##ゴク##カク##コウ##ゴウ/くぐい##しろ(い)##まと）の読み方や使い方詳細

読み方（音読み）コク、ゴク、カク、コウ、ゴウ（発音🔊）

読み方（訓読み）くぐい、しろ(い)、まと（発音🔊）

部首鳥

画数18画

種類地名外字、JIS第1水準、漢検準1級

鵠を使った単語

（データがありません）

鵠の意味や成り立ち

【意味】
「鵠（く）」は、白鳥の一種で、大型の水鳥のことを指します。また、高貴な人物や優れたものを指す際にも用いられます。

【成り立ち】
「鵠」は、鳥の中でも特に美しいとされる白鳥を表す漢字です。元々は「鶴」という漢字が用いられていましたが、白鳥と鶴は別の種類の鳥であることから、区別するために「鵠」という字が新たに作られました。また、「鵠」は、古代中国の伝説に登場する「鵠の背中に乗って天に昇る」というエピソードから、高貴なものや優れたものを表す言葉としても用いられるようになりました。