「疸」は、音読みで「タン」と読みます。訓読みでは「おうだん」という読み方があります。


「疸」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「疸」とは、黄疸(おうだん)のことを指す漢字です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『疸』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『疸』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


疸の読み方や詳細

疸(タン/おうだん)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)タン(発音🔊)
読み方(訓読み)おうだん(発音🔊)
部首
画数10画
種類JIS第2水準、漢検1級

疸を使った単語

(データがありません)

疸の意味や成り立ち

【意味】
「疸」とは、黄疸(おうだん)のことを指す漢字です。黄疸とは、肝臓や胆道の疾患などによって、血液中のビリルビンが正常値を超えて増加し、皮膚や白目が黄色くなる症状のことを言います。


【成り立ち】
「疸」は、「疒(やまいだれ)」と「旦(たん)」という2つの部首で構成されています。疒は病気を表し、旦は夕方や日が暮れることを表します。病気が進行して、夕方になると症状が悪化することから、この漢字が生まれたとされています。また、「疸」は、古くは「黄疸」と書かれていたことから、黄色い色合いを表す「黄」と「疸」の2つの漢字が合わさってできたとも言われています。





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