「誥」は、音読みで「コウ」と読みます。訓読みでは「つ(げる)」という読み方があります。


「誥」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「誥」とは、天皇が発する勅命や詔勅のことを指す漢字です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『誥』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『誥』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


誥の読み方や詳細

誥(コウ/つ(げる)##ふ(れ)##みことのり)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)コウ(発音🔊)
読み方(訓読み)つ(げる)、ふ(れ)、みことのり(発音🔊)
部首
画数14画
種類漢検1級

誥を使った単語

(データがありません)

誥の意味や成り立ち

【意味】
「誥」とは、天皇が発する勅命や詔勅のことを指す漢字です。古代中国の制度である「誥命」というものが日本に伝わり、天皇が国家の重要な命令を発する際に用いられるようになりました。


【成り立ち】
「誥」は、「言」に「告」を加えた形で構成されています。言葉で告げること、つまり命令や指示を伝えることを表しています。また、「告」の下には「口」があり、口から出る言葉であることを示しています。天皇が発する命令や詔勅は、その国家の最高権威者である天皇の口から出るものであり、この漢字が表すように、その重要性が高いものとされています。





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