「杓」は、音読みで「シャク」と読みます。訓読みでは「ひしゃく」という読み方があります。


「杓」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「杓」は、水や液体をすくうために使う道具のことを指します。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『杓』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『杓』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


杓の読み方や詳細

杓(シャク##ヒョウ/ひしゃく##しゃく(う))の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)シャク、ヒョウ(発音🔊)
読み方(訓読み)ひしゃく、しゃく(う)(発音🔊)
部首
画数7画
種類漢検準1級

杓を使った単語

(データがありません)

杓の意味や成り立ち

【意味】
「杓」は、水や液体をすくうために使う道具のことを指します。また、料理の際に食材を盛り付ける際にも使用されます。さらに、神社や仏閣で使われる「杓子(しゃくし)」は、清めの儀式で水をかけるために用いられます。


【成り立ち】
「杓」は、木や竹などの素材を使って作られることが多く、先端が広がっている形状が特徴的です。漢字の「杓」は、木の「木」と「勺(しゃく)」という字を合わせた形で、木で作られた勺のことを表しています。また、「杓」は、古代中国で使われていた「匏(ほう)」という器具が起源とされています。匏は、カボチャのような形をした器具で、水をすくって運ぶために使われていました。これが、日本に伝わって「杓」という字が生まれたとされています。





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