「絳」は、音読みで「コウ」と読みます。訓読みでは「あか」という読み方があります。


「絳」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「絳」とは、深紅色のことを指す漢字です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『絳』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『絳』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


絳の読み方や詳細

絳(コウ/あか##あか(い))の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)コウ(発音🔊)
読み方(訓読み)あか、あか(い)(発音🔊)
部首
画数12画
種類JIS第2水準、漢検1級

絳を使った単語

(データがありません)

絳の意味や成り立ち

【意味】
「絳」とは、深紅色のことを指す漢字です。古代中国では、絹織物に用いられる紅色の染料を指す言葉としても使われていました。


【成り立ち】
「絳」は、上部に「糸」、下部に「亢」が組み合わさった形をしています。上部の「糸」は、絹織物を表し、下部の「亢」は、高くそびえ立つ様子を表しています。つまり、「高貴な絹織物」という意味が込められているとされています。また、古代中国では、紅色は高貴な色とされていたため、「絳」が深紅色を表す漢字として定着しました。





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