「葯」は、音読みで「ヤク」と読みます。訓読みでは「よろいぐさ」という読み方があります。


「葯」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「葯」という漢字は、薬の成分である花粉や胞子を指すことが多いです。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『葯』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『葯』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


葯の読み方や詳細

葯(ヤク##アク##テキ##チャク/よろいぐさ)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ヤク、アク、テキ、チャク(発音🔊)
読み方(訓読み)よろいぐさ(発音🔊)
部首
画数12画
種類JIS第2水準、漢検対象外

葯を使った単語

(データがありません)

葯の意味や成り立ち

【意味】
「葯」という漢字は、薬の成分である花粉や胞子を指すことが多いです。また、薬草や漢方薬の原料としても使われます。薬の効能を持つものとして、健康や医療に関する文脈で使われることが多いです。


【成り立ち】
「葯」という漢字は、上部に「艸」(くさかんむり)があり、下部に「翟」(しきがしら)があります。上部の「艸」は、植物を表す偏旁であり、下部の「翟」は、薬草の一種である「翟(しき)」の字形から来ています。つまり、「葯」という漢字は、薬草から抽出される花粉や胞子を表す字として、その成り立ちが形成されたと考えられます。





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