「鐙」は、音読みで「トウ」と読みます。訓読みでは「あぶみ」という読み方があります。


「鐙」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「鐙」とは、馬の鞍に足をかけるための金属製の器具のことを指します。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『鐙』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『鐙』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


鐙の読み方や詳細

鐙(トウ/あぶみ##たかつき)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)トウ(発音🔊)
読み方(訓読み)あぶみ、たかつき(発音🔊)
部首
画数20画
種類JIS第1水準、漢検準1級

鐙を使った単語

(データがありません)

鐙の意味や成り立ち

【意味】
「鐙」とは、馬の鞍に足をかけるための金属製の器具のことを指します。また、比喩的に「鐙を外す」という表現があり、物事を手放すことや、関係を断つことを意味することもあります。


【成り立ち】
「鐙」は、古代中国で馬具の一部として使用されていた「鐙鐸(とうたく)」が語源とされています。鐙鐸は、青銅製の足掛けで、馬に乗る際に足をかけるために使用されていました。日本においては、古代から騎馬が行われていたこともあり、鐙も古くから使用されていました。現在では、騎乗スポーツや馬術競技などで使用されるほか、装飾品としても愛好されています。





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