「荼」は、音読みで「ト」と読みます。訓読みでは「くる(しみ)」という読み方があります。


「荼」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「荼」は、苦味のある植物の一種である「茶」の古い字体であり、また、苦痛や悲しみなどの苦しみを表す漢字でもあります。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『荼』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『荼』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


荼の読み方や詳細

荼(ト##シャ##ヨ##タ##ダ##ショ##ヤ##ズ/くる(しみ)##にがな)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ト、シャ、ヨ、タ、ダ、ショ、ヤ、ズ(発音🔊)
読み方(訓読み)くる(しみ)、にがな(発音🔊)
部首
画数10画
種類JIS第2水準、漢検1級

荼を使った単語

(データがありません)

荼の意味や成り立ち

【意味】
「荼」は、苦味のある植物の一種である「茶」の古い字体であり、また、苦痛や悲しみなどの苦しみを表す漢字でもあります。


【成り立ち】
「荼」は、古代インドの言語であるサンスクリット語で「苦味のある植物」を意味する「tūla」という言葉から来ています。この漢字は、茶が中国に伝わった際に、茶を表す漢字として使われるようになりました。また、仏教の教えにおいては、苦しみを表す漢字としても用いられています。





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