「抜」は、音読みで「バツ」と読みます。訓読みでは「ぬ(く)」という読み方があります。


「抜」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「抜」は、「抜く」という動詞の活用形であり、「取り除く」「抜き取る」「引き抜く」などの意味を持つ。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『抜』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『抜』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


抜の読み方や詳細

抜(バツ/ぬ(く)##ぬ(ける)##ぬ(かす)##ぬ(かる))の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)バツ(発音🔊)
読み方(訓読み)ぬ(く)、ぬ(ける)、ぬ(かす)、ぬ(かる)(発音🔊)
部首
画数7画
種類常用漢字、JIS第1水準漢字、漢検4級

抜を使った単語

抜群(ばつぐん)、海抜(かいばつ)、奇抜な(きばつな)、抜本的な(ばっぽんてきな)、抜粋する(ばっすいする)、選抜する(せんばつする)、抜ける(ぬける)、抜く(ぬく)、抜かす(ぬかす)

抜の意味や成り立ち

【意味】
「抜」は、「抜く」という動詞の活用形であり、「取り除く」「抜き取る」「引き抜く」などの意味を持つ。また、「除外する」「排除する」などの意味もある。


【成り立ち】
「抜」は、漢字「取」に「止」を付けたものである。「取」は「取り出す」という意味であり、「止」は「止める」という意味を持つ。「取」と「止」を組み合わせることで、「取り除く」「抜き取る」「引き抜く」などの意味を持つ「抜」が生まれた。





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