「埴」は、音読みで「ショク」と読みます。訓読みでは「はに」という読み方があります。


「埴」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「埴」とは、土や粘土を乾燥させたもので、陶器や瓦などの原料として使われることが多い言葉です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『埴』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『埴』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


埴の読み方や詳細

埴(ショク/はに)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ショク(発音🔊)
読み方(訓読み)はに(発音🔊)
部首
画数11画
種類JIS第1水準漢字

埴を使った単語

(データがありません)

埴の意味や成り立ち

【意味】
「埴」とは、土や粘土を乾燥させたもので、陶器や瓦などの原料として使われることが多い言葉です。また、古代日本では埴輪(はにわ)という、墓や神社などに置かれる土製の人形を指すこともあります。


【成り立ち】
「埴」は、古代中国で土器を作るために使われた「赭(しゃ)」という粘土を指す言葉が起源とされています。日本に伝わった際に「埴」という字が当てられ、土器や瓦などの原料として広く使われるようになりました。また、古代日本では埴輪という土製の人形が作られ、墓や神社などに置かれるようになりました。このように、埴は日本の土壌文化に深く関わっている言葉です。





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