「癆」は、音読みで「ロウ」と読みます。訓読みでは「いた(む)」という読み方があります。
「癆」という漢字の意味としては以下のような意味があります。
【意味】「癆(ろう)」とは、肺結核のことを指す漢字である。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)
以下の項目では『癆』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『癆』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。
癆の読み方や詳細
癆を使った単語
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癆の意味や成り立ち
【意味】
「癆(ろう)」とは、肺結核のことを指す漢字である。肺にできる結核菌の感染によって、肺が破壊される病気である。
【成り立ち】
「癆」は、「瘤(りゅう)」と「病(疒)」の合字である。瘤は、肉にできる腫れ物のことであり、病は病気を表す。つまり、「癆」は、肺にできる腫れ物である結核を表す漢字として生まれた。また、古代中国では、結核を「癆」と呼んでいたため、この漢字が生まれたとされている。
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