「紘」は、音読みで「コウ」と読みます。訓読みでは「おおづな」という読み方があります。


「紘」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】漢字「紘」は、「広く繋がる糸」という意味を持ちます。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『紘』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『紘』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


紘の読み方や詳細

紘(コウ##ギョウ##オウ/おおづな##ひろ(い))の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)コウ、ギョウ、オウ(発音🔊)
読み方(訓読み)おおづな、ひろ(い)(発音🔊)
部首
画数10画
種類人名用漢字、JIS第1水準、漢検準1級

紘を使った単語

(データがありません)

紘の意味や成り立ち

【意味】
漢字「紘」は、「広く繋がる糸」という意味を持ちます。糸が広がっていく様子から、広大な範囲を繋ぐイメージがあります。


【成り立ち】
漢字「紘」は、糸を表す「糸」と、広がる様子を表す「鬼」の組み合わせでできています。糸が広がっていく様子を表現するために、「鬼」が使われたとされています。また、「紘」は、古代中国で織物を作る際に使われた紡錘(ふもり)の先端につける糸を通す穴のことを指していたとも言われています。このように、糸に関する意味が強く、広がる様子を表現するために「鬼」が使われたとされています。





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