「淆」の読み方や意味を解説

「淆」は、音読みで「コウ」と読みます。訓読みでは「にご(る)」という読み方があります。

「淆」という漢字の意味としては以下のような意味があります。

【意味】漢字「淆」は、「混乱する」という意味を持ちます。
（※更に詳しい情報は下で解説してます。）

以下の項目では『淆』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『淆』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。

淆の読み方や詳細

淆（コウ##ギョウ/にご(る)##ま(じる)##みだ(す)）の読み方や使い方詳細

読み方（音読み）コウ、ギョウ（発音🔊）

読み方（訓読み）にご(る)、ま(じる)、みだ(す)（発音🔊）

部首水

画数11画

種類JIS第2水準、漢検1級

淆を使った単語

（データがありません）

淆の意味や成り立ち

【意味】
漢字「淆」は、「混乱する」という意味を持ちます。何かがごちゃ混ぜになって、区別がつかなくなる状態を表します。

【成り立ち】
漢字「淆」は、「水」と「交」の2つの部首で構成されています。水は、混沌とした状態を表し、交は、物事が入り混じることを表します。つまり、「淆」は、水が交じり合って混沌とした状態になることを表しています。また、漢字の音としては、「肴」と同じく、「かう」と読みます。肴は、飲み物と一緒に食べる料理を表すことから、混ざり合うことを表しています。