「鐐」は、音読みで「リョウ」と読みます。訓読みでは「しろがね」という読み方があります。


「鐐」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「鐐」とは、鎖や鎖環などをつなぐために使われる金属製の器具のことを指します。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『鐐』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『鐐』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


鐐の読み方や詳細

鐐(リョウ/しろがね##ひらがね##あしかせ)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)リョウ(発音🔊)
読み方(訓読み)しろがね、ひらがね、あしかせ(発音🔊)
部首
画数20画
種類漢検1級

鐐を使った単語

(データがありません)

鐐の意味や成り立ち

【意味】
「鐐」とは、鎖や鎖環などをつなぐために使われる金属製の器具のことを指します。また、この器具を象った形状をした装飾品や、鉄鎖を解くための鍵のことも「鐐」と呼ばれます。

【成り立ち】
「鐐」は、古代中国で鎖をつなぐために使われた金属製の器具「鎖鐐(さりょう)」が語源とされています。この鎖鐐は、鎖の一端に取り付けて、他の鎖や鎖環をつなぐために使われました。後に、この鎖鐐を象った形状をした装飾品や、鉄鎖を解くための鍵も「鐐」と呼ばれるようになりました。日本においては、古代から鎖をつなぐために使われた「鎖鐶(さじょう)」が「鐐」と呼ばれるようになりました。




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