「蕚」は、音読みで「ガク」と読みます。


「蕚」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「蕚(え)」とは、花がつぼみの状態で、まだ開花していない状態を表す漢字です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『蕚』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『蕚』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


蕚の読み方や詳細

蕚(ガク/)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ガク(発音🔊)
読み方(訓読み)(発音🔊)
部首
画数15画
種類JIS第2水準、漢検対象外

蕚を使った単語

(データがありません)

蕚の意味や成り立ち

【意味】
「蕚(え)」とは、花がつぼみの状態で、まだ開花していない状態を表す漢字です。また、転じて、物事がまだ発展途中であることを表すこともあります。


【成り立ち】
「蕚」は、「草木の芽」を意味する「艸(くさ)」と、「夜」を表す「夕(ゆう)」の合字です。つまり、夜になって草木の芽が閉じる様子から、つぼみを表す漢字として使われるようになったとされています。また、「蕚」は、古くは「蘂(し)」と書かれていたことから、花のつぼみを表す漢字としても用いられるようになりました。





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