「芒」は、音読みで「ボウ」と読みます。訓読みでは「くら(い)」という読み方があります。


「芒」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「芒」は、穂先にある鋭い刺が特徴的な草の名前です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『芒』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『芒』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


芒の読み方や詳細

芒(ボウ##コウ##モウ/くら(い)##けさき##すすき##つか(れる)##のぎ)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)ボウ、コウ、モウ(発音🔊)
読み方(訓読み)くら(い)、けさき、すすき、つか(れる)、のぎ(発音🔊)
部首
画数6画
種類JIS第2水準、漢検1級

芒を使った単語

(データがありません)

芒の意味や成り立ち

【意味】
「芒」は、穂先にある鋭い刺が特徴的な草の名前です。また、その刺を持つ植物の総称でもあります。日本では、稲の穂先にある刺を指して「もう」と読みます。


【成り立ち】
「芒」は、草の形を表す象形文字です。上部には、草の茎と葉を表す「艸」があり、下部には、穂先にある鋭い刺を表す「厶」があります。このように、草の形と特徴的な刺を組み合わせて表したのが「芒」の成り立ちです。また、「もう」という読み方は、中国の古典『詩経』に登場する草の名前「茆」が音読みされたものが起源とされています。





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