「葵」は、音読みで「キ」と読みます。訓読みでは「あおい」という読み方があります。


「葵」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「葵」は、キク科の多年草で、茎や葉が大きく、黄色い花を咲かせる植物のことを指します。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『葵』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『葵』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


葵の読み方や詳細

葵(キ##ギ/あおい)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)キ、ギ(発音🔊)
読み方(訓読み)あおい(発音🔊)
部首
画数12画
種類人名用漢字、JIS第1水準、漢検準1級

葵を使った単語

(データがありません)

葵の意味や成り立ち

【意味】
「葵」は、キク科の多年草で、茎や葉が大きく、黄色い花を咲かせる植物のことを指します。また、日本の紋章や家紋にも用いられ、尊厳や誇り、勇気や栄誉などを表現する象徴的な意味合いも持ちます。


【成り立ち】
「葵」の字は、上部に「艸(くさかんむり)」、下部に「翏(りゅう)」という部首が組み合わさっています。部首の「艸」は、草木を表し、下部の「翏」は、鳥が飛ぶ様子を表しています。この字は、古代中国の伝説に登場する鳳凰(ほうおう)のような神鳥が、葵の茂みに止まっている様子を表しているとされています。また、日本では平安時代に、葵の花が咲く季節に行われた宮中の行事「葵祭(あおいまつり)」があり、この祭りにちなんで「葵」の字が使われるようになったとも言われています。





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