「襠」は、音読みで「トウ」と読みます。訓読みでは「うちかけ」という読み方があります。


「襠」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「襠(きずな)」は、男性用の下着の一種で、股間を覆う部分を指します。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『襠』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『襠』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


襠の読み方や詳細

襠(トウ/うちかけ##まち)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)トウ(発音🔊)
読み方(訓読み)うちかけ、まち(発音🔊)
部首
画数18画
種類漢検1級

襠を使った単語

(データがありません)

襠の意味や成り立ち

【意味】
「襠(きずな)」は、男性用の下着の一種で、股間を覆う部分を指します。また、この部分を指す言葉としても使われます。

【成り立ち】
「襠」は、元々は「褌(ふんどし)」という男性用下着の一種でした。褌は、腰に巻きつけて股間を覆うもので、古代から日本で使用されていました。しかし、江戸時代になると、褌に代わって襠が主流となりました。襠は、褌よりも布地が多く、股間をしっかり覆うことができるため、より快適に過ごせるようになったとされています。現代では、襠は主に柔道や剣道などの武道の稽古着として使用されています。




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