「涉」の読み方や意味を解説

「涉」は、音読みで「ショウ」と読みます。訓読みでは「【外】かか(わる)」という読み方があります。

「涉」という漢字の意味としては以下のような意味があります。

【意味】「涉」は、水や泥などに足を入れることを意味する漢字です。
（※更に詳しい情報は下で解説してます。）

以下の項目では『涉』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『涉』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。

涉の読み方や詳細

涉（ショウ##ジョウ##チョウ/【外】かか(わる)##【外】わた(る)）の読み方や使い方詳細

読み方（音読み）ショウ、ジョウ、チョウ（発音🔊）

読み方（訓読み）【外】かか(わる)、【外】わた(る)（発音🔊）

部首水

画数10画

種類人名用漢字、JIS第3水準、漢検1級・漢検準1級

涉を使った単語

（データがありません）

涉の意味や成り立ち

【意味】
「涉」は、水や泥などに足を入れることを意味する漢字です。また、物事に関わることや、問題に巻き込まれることも表します。

【成り立ち】
「涉」は、水の中を歩く様子を表す象形文字です。左側の「氵」は水を表し、右側の「足」は足を表します。水の中を足を踏みしめて歩く様子を表した漢字として、古くから使われてきました。また、物事に関わることや問題に巻き込まれることも、水の中に足を入れることと同じように、自分自身を危険にさらすことになるため、同じ漢字が使われるようになりました。