「羹」は、音読みで「カン」と読みます。訓読みでは「あつもの」という読み方があります。


「羹」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「羹(あつもの)」とは、煮込んだ汁物や、具材を入れた濃厚なスープのことを指します。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『羹』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『羹』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


羹の読み方や詳細

羹(カン##コウ##ロウ##キョウ/あつもの)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)カン、コウ、ロウ、キョウ(発音🔊)
読み方(訓読み)あつもの(発音🔊)
部首
画数19画
種類JIS第2水準、漢検1級

羹を使った単語

(データがありません)

羹の意味や成り立ち

【意味】
「羹(あつもの)」とは、煮込んだ汁物や、具材を入れた濃厚なスープのことを指します。主に中国料理や日本料理で用いられます。


【成り立ち】
「羹」は、古代中国で食べ物を煮込む際に使われた鍋のことを指していました。その後、煮込んだ汁物を指すようになり、現在の意味に至ります。日本においては、平安時代に中国から伝わったとされ、茶会や雅楽の席で供される高級な料理として広まりました。現在では、家庭料理やレストランでも一般的に食べられるようになっています。





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