「瑟」は、音読みで「シツ」と読みます。訓読みでは「おおごと」という読み方があります。


「瑟」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「瑟」は、音楽や詩歌などで用いられる言葉で、心を落ち着かせる、穏やかな気持ちになるという意味があります。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『瑟』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『瑟』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


瑟の読み方や詳細

瑟(シツ##シチ##シ/おおごと)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)シツ、シチ、シ(発音🔊)
読み方(訓読み)おおごと(発音🔊)
部首
画数13画
種類JIS第2水準、漢検1級

瑟を使った単語

(データがありません)

瑟の意味や成り立ち

【意味】
「瑟」は、音楽や詩歌などで用いられる言葉で、心を落ち着かせる、穏やかな気持ちになるという意味があります。また、草木が風に揺れる様子を表すこともあります。


【成り立ち】
「瑟」は、古代中国の楽器である「瑟瑟」という弦楽器に由来します。この楽器は、紀元前の時代から存在し、周代には宮廷音楽の主要な楽器として用いられていました。その音色が穏やかで心を落ち着かせる効果があったため、やがて「瑟」という字が音楽や詩歌の表現に用いられるようになりました。





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