「訖」の読み方や意味を解説

「訖」は、音読みで「キツ」と読みます。訓読みでは「いた(る)」という読み方があります。

「訖」という漢字の意味としては以下のような意味があります。

【意味】「訖（おわり）」は、終わりや最後を表す漢字です。
（※更に詳しい情報は下で解説してます。）

以下の項目では『訖』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『訖』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。

訖の読み方や詳細

読み方（音読み）キツ、コチ（発音🔊）

読み方（訓読み）いた(る)、お(わる)、や(む)（発音🔊）

部首言

画数10画

種類JIS第2水準、漢検1級

訖を使った単語

（データがありません）

訖の意味や成り立ち

【意味】
「訖（おわり）」は、終わりや最後を表す漢字です。何かが終わったことを示す場合に使われます。また、最後の部分を表す場合にも使われます。

【成り立ち】
「訖」は、上部に「言」、下部に「足」という部首があります。上部の「言」は、話すことや言葉を表し、下部の「足」は、歩くことや足跡を表します。この漢字は、話し終えて足跡を残すという意味が込められています。また、古代中国では、戦いが終わった後に兵士たちが足跡を残して帰ったことから、最後を表す漢字としても使われました。