「蕩」は、音読みで「トウ」と読みます。訓読みでは「うご(く)」という読み方があります。


「蕩」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「蕩」は、水や風が強く吹き荒れる様子や、心が乱れて落ち着かない様子を表す漢字です。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『蕩』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『蕩』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


蕩の読み方や詳細

蕩(トウ/うご(く)##うご(かす)##あら(う)##はら(う)##ほしいまま##とろ(ける))の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)トウ(発音🔊)
読み方(訓読み)うご(く)、うご(かす)、あら(う)、はら(う)、ほしいまま、とろ(ける)(発音🔊)
部首
画数15画
種類JIS第1水準漢字

蕩を使った単語

(データがありません)

蕩の意味や成り立ち

【意味】
「蕩」は、水や風が強く吹き荒れる様子や、心が乱れて落ち着かない様子を表す漢字です。また、物事がすっかり消え去る様子や、何かに夢中になっている様子も表します。


【成り立ち】
「蕩」は、草木が風に揺れる様子を表す「荅」と、水が激しく流れる様子を表す「湯」が合わさってできた漢字です。また、「蕩」は、本来は「荡」と書かれていましたが、字形が似ている「唐」との混同を避けるために、「蕩」という字形に変更されました。





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