「匱」は、音読みで「キ」と読みます。訓読みでは「とぼ(しい)」という読み方があります。


「匱」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「匱」とは、宝物や貴重品をしまう箱や容器のことを指します。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『匱』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『匱』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


匱の読み方や詳細

匱(キ##ギ/とぼ(しい)##はこ##ひつ)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)キ、ギ(発音🔊)
読み方(訓読み)とぼ(しい)、はこ、ひつ(発音🔊)
部首
画数14画
種類JIS第2水準、漢検1級

匱を使った単語

(データがありません)

匱の意味や成り立ち

【意味】
「匱」とは、宝物や貴重品をしまう箱や容器のことを指します。また、転じて財産や知識などをたくわえることを表すこともあります。


【成り立ち】
「匱」は、古代中国で宝物をしまうための箱を表す「匏」(ほう)という字と、財産をたくわえることを表す「貴」(き)という字が合わさってできたとされています。また、匱の形状が、上部が広く、下部が狭くなっていることから、匏の形を模したとも言われています。現代では、貴重品をしまうための箱や、文化的な遺産を保管するための施設などにも用いられています。





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