「鞅」は、音読みで「オウ」と読みます。訓読みでは「うら(む)」という読み方があります。


「鞅」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「鞅(よう)」は、古代中国の軍制において、軍隊を編成するための単位である「兵符(へいふ)」の一つであり、また、車の車軸に取り付ける重さを表す単位でもある。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『鞅』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『鞅』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


鞅の読み方や詳細

鞅(オウ##ヨウ/うら(む)##きずな##にな(う)##はらおび##むながい)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)オウ、ヨウ(発音🔊)
読み方(訓読み)うら(む)、きずな、にな(う)、はらおび、むながい(発音🔊)
部首
画数14画
種類JIS第2水準、漢検1級

鞅を使った単語

(データがありません)

鞅の意味や成り立ち

【意味】
「鞅(よう)」は、古代中国の軍制において、軍隊を編成するための単位である「兵符(へいふ)」の一つであり、また、車の車軸に取り付ける重さを表す単位でもある。現代では、主に古典や漢詩に登場する漢字として知られている。


【成り立ち】
「鞅」は、馬具の一種である「鞍(くら)」に由来するとされている。鞍は、馬の背に乗せる装具であり、鞅はその鞍に取り付ける部品の一つである。また、鞅は車軸に取り付ける重さを表す単位としても用いられた。古代中国では、軍隊を編成するために、兵士に兵符を与え、それを集めて軍隊を編成することが行われていた。その中で、「鞅」は兵符の一つとして用いられた。現代では、主に古典や漢詩に登場する漢字として知られている。





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