「詫」の読み方や意味を解説

「詫」は、音読みで「タ」と読みます。訓読みでは「ほこ(る)」という読み方があります。

「詫」という漢字の意味としては以下のような意味があります。

【意味】「詫」は、「おどろきあきれる」という意味を持ちます。
（※更に詳しい情報は下で解説してます。）

以下の項目では『詫』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『詫』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。

詫の読み方や詳細

詫（タ##カ##ケ##ト##ツ/ほこ(る)##わ(びる)##わび）の読み方や使い方詳細

読み方（音読み）タ、カ、ケ、ト、ツ（発音🔊）

読み方（訓読み）ほこ(る)、わ(びる)、わび（発音🔊）

部首言

画数13画

種類人名用漢字、JIS第1水準、漢検準1級

詫を使った単語

（データがありません）

詫の意味や成り立ち

【意味】
「詫」は、「おどろきあきれる」という意味を持ちます。驚いたり、怒ったり、困惑したりする様子を表現する漢字です。

【成り立ち】
「詫」は、「言」に「宅」を添えた形で成り立っています。この漢字は、古代中国の官庁である「詹事府」の略字として使われていました。詹事府は、天子の命令を伝える役割を持っていたため、その役人たちは常に驚きや困惑を抱えていたとされています。そのため、「言」に「宅」を添えて、「詫」という漢字が作られたのです。