「靄」は、音読みで「アイ」と読みます。訓読みでは「もや」という読み方があります。


「靄」という漢字の意味としては以下のような意味があります。


【意味】「靄」とは、霧やもやが立ち込める様子を表す漢字であり、曇り空や朝霧などの自然現象を表現することが多い。
(※更に詳しい情報は下で解説してます。)


以下の項目では『靄』を使った単語やその他の読み方なども確認できます。『靄』について詳しく知りたい方は参考にどうぞ。


靄の読み方や詳細

靄(アイ##アツ##アチ/もや)の読み方や使い方詳細
読み方(音読み)アイ、アツ、アチ(発音🔊)
読み方(訓読み)もや(発音🔊)
部首
画数24画
種類JIS第2水準、漢検1級

靄を使った単語

(データがありません)

靄の意味や成り立ち

【意味】
「靄」とは、霧やもやが立ち込める様子を表す漢字であり、曇り空や朝霧などの自然現象を表現することが多い。また、物事がはっきりと見えない状態や、心が曇っている状態を表すこともある。


【成り立ち】
「靄」は、「雨」と「鬼」の組み合わせで構成されている。雨が降り、霧やもやが立ち込めると、不気味な雰囲気が漂うことから、「鬼」の字が使われたとされる。また、「靄」は、古くは「霭」と書かれていたが、明治時代に「靄」と改められた。この改められた字形は、雨が降り、水滴が空気中に浮遊する様子を表現している。





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